写真を趣味にすると変わる世界

写真の趣味を始めたいんだけどどうしたいか迷っているそこのあなた！
写真を趣味にすると世界が変わる
っていう話をしてみませんか？

機材がどうとか、設定がどうとか、難しいことはひとまず置いておいて
スマホのカメラだっていいじゃないですか。
僕は、スマホのカメラから写真はじめましたよ？

あなたが見ている世界と僕が見ている世界は多分違います。

同じ景色を見ても、同じ花を見ても
あなたは、花を景色の一部として見るかもしれません。
僕は景色を花の背景として見るかもしれません。

同じ場所、同じ時間に居たとしても
あなたと私の見る景色は同じでない事が多々あるのです。
それぞれが見た景色が、レンズを通して写真となって一瞬を共有するもの。

それが写真だと僕は思うのです。

例えば、満開の桜の木があったとします
綺麗だなぁっと眺めていたら、枝の隙間を見つけました
その時にふと思ったのです

桜の花は別に木々の表面にだけに咲いてるわけじゃないよね？

当たり前のことですけど、そんな視点を思い付くのも写真を撮っているからです。
当たり前のことが、当たり前でなくなる
その瞬間

自分の見ている世界が変わります

それは、日常の生活の中でも同じで
今まで見えていたようで、見えていなかった世界が広がっていきます
道端に咲く小さな花でも、それがただの道だったとしても

こうやって、写真を撮ればどうだろう？
こんな風に撮ったら、綺麗かな？

なんて考えだすとキリがなくなってきて
今まで気が付きもしなかった世界が広がっていくんです。

憂鬱な通勤だって
いやな事があった帰り道だって

そこに、自分だけの世界を広げることが出来たら
自分だけが知ってる美しい世界があったとしたら
幾分か心が安らぐと思いませんか？

「ずっとカメラを持って、写真撮る事ばかり考えてられるわけないじゃないか！」

そりゃ、そうですよね。
僕だって毎日カメラもって仕事なんて行けませんし、出来ません。
でもね、カメラ持っていなくたって

見えてるものは何も変わりませんよ？

そこにあるのは、あなたが見ている世界です。
ファインダーを通しても、通さなくても。
だからなにも

カメラもって写真撮る時だけ世界が変わる

なんてことはないですよ。
きっと、あなたが思っているより

あなたの見ている世界は美しいはずです！！

こんな、わけのわからない独自理論的な暴論
それでも、これが写真を初めて僕自身が感じた事なんです。

カメラの値段がーとか、機械は難しいとか、細かい設定がーとか
そんなのとりあえず置いておいて
スマホのカメラだっていいじゃないですか。

実際、僕は一年以上スマホで写真撮りまくってましたよ？
とりあえず、カメラのアプリ起動して

写真始めましょう！！

【いい写真とは何か？】自分なりの答えを見つける理由と僕なりの答え
という記事も書いてます