【写真趣味を始めようとする人へ】素晴らしい写真達の裏側

写真を始めようとする人へ

一見して見惚れるような写真には
その写真を撮るために使ったであろう
果てしない労力と時間がかかっているという事を知っておいてほしいです。

もちろん、偶然で撮れたものもあるでしょう。
むしろ、すべてが偶然なのかもしれません。

偶然を必然とするほどの時間
写真を撮っているという事になるんです。

※今回センスとか機材とか技術の話は置き去りにします

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写真家と呼ばれる人達がすごい理由

機材だけの話ならば、お金さえかければプロと同じものを使えます。

カメラマンと呼ばれるプロの人たちは
他のスポーツ選手などと違って
カメラを自分に合わせて1から作ってもらう事など無いのです。

多少の改造などは、天体写真などではおこなわれるようですが
それも普通にそういうショップを探し出すことだって出来ます。

少なくとも僕は
フルオーダーのカメラを使ってるプロカメラマン
なんて知りません。知らないだけかもしれませんが。

偶然を必然にする時間と労力

幻想的な写真を撮ろうとすればするほど
その自然的な条件は限られてきます。
例えば、ダイヤモンドダストとかサンピラーと呼ばれる現象

氷点下10 – 20度以下の空気中で発生するダイアモンドダストでも同様の現象が起こる。

参考:サンピラーウィキペディア

とりあえず、寒いです。

その上、自然現象なので確実に見られる現象ではありません。
それを踏まえたうえで、一発で完璧に美しい写真に仕上がるかと問われれば
それすらも、自然の気分次第。
氷点下10~20度ですよ!?
そんなところで、何時間もカメラを構えて、何日も通い詰めて
めちゃくちゃ美しい写真が撮られたりするんです。

機材とか撮り方とか腕の話はとりあえず置いておいて
「ぱっと旅行に行ってたまたま撮れた」
と言う偶然もあるでしょう。

でも、偶然だけで写真集なんて作れません。
そこには、必然に変えるだけの労力と時間があるんです。
彼らがプロと呼ばれたり写真家と呼ばれたりする理由です。

趣味でも労力と時間は使います

まぁ、極端な例はさておき。
僕みたいな素人だってそれなりに労力も時間も使います。
いい写真なんて一枚も撮れてないじゃないか!!
と言われるとあれですけど…

写真撮りにあっち行ったりこっち行ったり歩き回ったり
トリガーハッピー状態で数撃ちしたはいいけど、後の現像どうすんだ?
っとなったり。

なので、それなりに真剣にやりだすと
時間も使うし労力も使うもんなんです。

だからこそ手軽に始めようっと僕は言う

スマホでいいとか、何舐めた事言ってんだ?
と思われることもあるでしょう。

でもね、これから写真を趣味にして楽しみたい人に
写真の楽しさを知ってもらう事から始めてもらわなければ
それは、お金を無駄にすることになります。
そして、いい印象も持たれなくなる事でしょう。

もちろんスマホで撮れない写真がある事だってわかってます。
僕はただただ、写真を好きになった今のままの貴方でいてほしいんです
いずれは一眼。ひいてはいい機材でいい写真を撮る
そんな風にステップアップしていってほしんです。

以上!!
北海道に住んでないし、寒いの無理なんでサンピラーなんて撮れないだろうなぁっと思うタカでした(/ω\)

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