【いい写真とは何か?】自分なりの答えを見つける理由と僕なりの答え

写真

あなたは写真に心動かされた事はありますか?
僕はあります。
それは、例外なく「物語や想いが写った写真」です。

一概に「いい写真」を定義することは難しいし
感じ方や感性も人それぞれ。

そう分かっていても、「いい写真」を撮りたいと思うのは
写真を趣味にしている以上当たり前の事です。

上達への第一歩。そして、写真を楽しみ続けるためにも
「いい写真」という答えを見つけることは大切だと思います。

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自分なりの「いい写真」の答えを見つけよう

なぜ「いい写真」の定義を作るのかと言いますと
ただ単に撮っているだけでは、いずれ飽きてくるからです。

撮るだけで楽しい。カメラを構えるだけで楽しい
そんな時間はそう長くないのです。

  • 何を撮ればいいか分からない
  • 同じような写真しか撮れない
  • 写真を撮ることがつまらなくなってきた

そう思った時、まさにその瞬間
「いい写真」の答えが必要となる時だと思います。

いろんな人のいろんな写真を見てみよう

では、どうやって自分の中の「いい写真」という答えを探すのかというと
他人の撮った写真を見る。
これに尽きると思います。

TwitterやInstagram。その他にもインターネット上には沢山の写真が溢れています。
その沢山の写真の中から
自分の心が動いた写真」言い換えると「感動した写真
をピックアップすればいいだけの事です。

と言っても、簡単に言葉にして「いい写真」はこんな写真。
っと答えを見つけることは難しいし、なかなか定まらない物。
いつ終わるか分からない堂々巡りの始まりの予感です。
僕もかなり右往左往して、回り道に回り道を重ねました。

僕が「いい写真」の答えを見つけるまでの回り道

初めのうちは、写真をみても技術的な部分ばかり追いかけていました。

  • ボケ感。玉ボケ
  • ブレを使う技法。
  • 露光時間や絞り
  • 構図

いろんなサイトを読み漁ったり、本を読んでみたり。
でも、それ自体が「いい写真」と何の関係もないと気が付くまで
僕は無駄に足掻いてジタバタしてましたね。

なぜ「いい写真」だと思ったか?という思考が抜けていた

結局、技術的な部分や技法を追い続けても
僕が今まで見て「心が動いた写真」に一つも近づけませんでした。

今思えば、簡単な事なんですけど
それらの写真に統一されて使われていた技法なんてないんです。

  • セオリーから外れた構図の写真
  • ブレを利用して動きのある写真
  • 長時間露光の写真
  • ボケを利用した写真
  • ボケてない写真
  • レタッチ

全部取り入れるなんて、物理的に不可能なんです。
何故そんな事が分からなかったのかは今や謎ですが
技術があれば、いい機材があれば
なんて事を思っていたんだと思います。
結局のところ「なんで感動したの?」という部分の思考が欠落してたんですね。

結局の所、写真と機材や技術は関係ないと気づく

スマホで撮られた写真であっても、「感動した写真」というのは存在します。
実際僕はそうでした。
その事に気が付かず、自分の思考の浅さを機材や技術のせいにしていたんです。

ある写真に添えられていた一言がきっかけで
僕は答えを見つけることが出来ました。
「君と出会った帰り道」
だったと思います。

あー、この写真を撮った人にはそんな物語があったんだ。
だから、ただの坂道もこの人にとっては特別で
その特別な物語や想いが写真に写ってるから
こんなにも惹きつけられたんだ。

っと思った時にようやく「いい写真」とはなにか?
その答えが見つかりました。
写真で人の心を動かすには、物語や想いが一緒に写らなきゃダメなんだ
真を写すと書いて写真。なるほどっと。

誰もが通るであろう、機材と技術に頼りたくなる心

僕は沢山回り道をしました。
でも、その回り道が全部無駄だったとはいいません。
その時、勉強した事は、それなりに生きていると思います

ですが、その機材と技術に頼りたくなった時間
僕にとって楽しい写真ではなかったのは事実です。

迷って、悩んで、思ったような写真が撮れない

そんな時間をあなたには過ごしてほしくないのです。

人それぞれ「いい写真」は違うと思います。
ですが、「いい写真」の答えを見つければ
また一段と楽しく写真に没頭できるはずです。

写真を趣味にすると変わる世界という記事も書いてます

以上!!
楽しい写真ライフをおくりましょうね!!

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