【写真趣味とカメラ趣味】違うけれども「切っても切れない腐れ縁」

写真

写真趣味とカメラ趣味って割と一括りにされがちですよね?

本質的な部分で言えば、実は少し違っていたりします。
だからといって、全然違うわけでもない。
少しややこしい「写真趣味」「カメラ趣味」

独断と偏見で違いをまとめてみました!

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写真趣味とカメラ趣味の違い

まずは、写真趣味カメラ趣味の定義わけからしてみたいと思います。

写真趣味
  • 写真を見るのが好き
  • 撮影そのものが好き
  • 構図や撮り方を工夫するのが好き
  • 思い出を残したい
  • 作品として残したい
カメラ趣味
  • カメラという機械が好き
  • カメラやレンズのスペックを比較するのが好き
  • カメラやレンズを集めるのが好き
  • カメラやレンズを扱うのが好き

大きく分けるとこんな感じだと思います

写真趣味な人の特徴

一言で言ってしまえばクリエイター気質な人ですね。

機材などには拘らず
今この瞬間、この時を残したい
という人や
思い出の場所や記念の場所を残したい
といった感じでしょうか。

もちろん、思い出や記念なので後で見返してみたり
人が撮った写真をみて「行ってみたいなぁ」と思ったり
それが、どんどん進行していって、撮り方やら構図やらにこだわり始めて
自分独自の世界観を持ちたいとか自分独自の写真を撮りたい
という感じに進化していった人ですね。

カメラ趣味な人の特徴

一言で言ってしまえばコレクター気質な人ですね。

始まりは基本的に両者一緒で
思い出や記念の場所を残したいと言う所から始まると思うんですが
いわゆる、レンズ沼にハマったり、カメラ沼にハマったりしているうちに
人より何倍もレンズやカメラの種類やスペックなんかに詳しくなっていくパターンです

これも段々と進行していって

  • 2線ボケの話
  • ボカした物体の輪郭
  • ボケとピント面の境目
  • 丸ボケの形状
  • 四隅の流れや減光

などの機材に起因する細かな所を重視し始める方向へと進化していきます。

もちろん、カメラの扱いやスペックにはとても明るく
最新機材から過去の名器まで幅広く知識があり
オールドレンズトイカメラといった物まですごく上手に扱います。

僕自身は写真趣味よりだけどカメラも好き

僕自身はどりらかというとクリエイターよりだと思います。
自分自身が撮りたいと思う写真があって
その写真を撮るために尽力するのが好きなのです。

なので、カメラ事態はいつも持ち歩けないという事もあり
普通にスマホでパシャパシャ撮ったりしてます。
僕の撮りたい写真については
【いい写真とは何か?】自分なりの答えを見つける理由と僕なりの答え
で色々書いてます

だがしかし!!

カメラやレンズなどの機材がどうでもいいかと聞かれたら
そんなわけはありません。
カメラやレンズも大好きですし、スペック眺めるのだって嫌いじゃありません。
むしろ好きです。
もちろん、機材に起因する細かなところも気になって仕方ありません。
という事を考えると

写真趣味7に対してカメラ趣味3といったところではないでしょうか。
ほんとは8:2と言いたいところだけど、客観的にね( 一一)

似ているけど違う。違うけど相反するものではない

僕がそうであるように、誰だって写真が好きだしカメラが好きなのではないでしょうか?
素晴らしい写真が撮りたいと思えば、機材の事も知らなくてはダメだし
カメラやレンズの事が知りたいとなれば、写真を撮る勉強も必要になります。

写真趣味カメラ趣味は厳密には違うかもしれません。
ですが、違うというにはあまりにも横暴な部分もあります。
だからと言って、同じなのか?っと言われるとそれまた違う。

なんて言えばいいのかいいのか難しい所ですが
切っても切れない腐れ縁
と言った感じではないかなっと僕は思います。

以上!
レンズの掃除しながら思い浮かんだネタでしたw

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