歩きスマホがいよいよ条例で禁止に。スマホで写真を撮るのは大丈夫？

神奈川県大和市で全国初となる歩きスマホを禁じる条例が可決しまして、７月１日から施行されました
この流れで、全国的に歩きスマホ禁止の条例が広がることが予想されます。

現在、当たり前のようにInstagramやTwitterに投稿するための写真を街中でスマホを使って撮るようになってきています。
歩きスマホが危険なのは周知の事実ですが「スマホで写真を撮る」という行為自体はどの様になっていくのでしょうか？

ここは、写真が趣味なタカ。ちょっと、気になったので調べてみました。

スマホは立ち止まって操作するもの

結論から言えば
周囲をきちんと確認して、迷惑や、危険な状況ににならないように立ち止まって操作するのは問題ないのかな。っと思います。
なので、安全面にちゃんと気を配って、立ち止まった上で「スマホで写真を撮る」のは大丈夫だと解釈しています。

今回の条例で禁止された事項は
公共の場で歩きながらスマートフォンを操作する
という行為です。

歩きスマホが原因の事故が急増している事を受けてこの条例の可決施行となったわけで、何もスマホを操作するなとは言ってません。
スマホは立ち止まって操作するもの
という、意識を浸透させて、歩きスマホが原因の事故を減らしたいという思惑のようです。

これは、いまさら言う必要もないかもしれませんが
歩きスマホが原因の事故が増えているためです。

普通に考えて危険なのはわかりますよね？
前を見ずに歩いているのとさほど変わりません。そりゃ、危ないですよ。

それに、いまや、スマホを持っていない人も少なくなってきましたし
スマホで何かするのが日常になってきています。
スマホが気になってしょうがないという事もあるでしょう。

しかし、歩きスマホで自分が怪我する程度なら「お前が悪い」ですみますが
他人に怪我をさせてしまっては、本当に大変なことになります。
特に、歩きスマホが原因の救急搬送も増えているようで
自分が痛いだけならまだしも、他人にまで迷惑をかけるなんて事にもなります。

スマホの使用に関して、安全を意識するいい機会かもしれません。

歩きながらのスマートフォンの操作を禁止ですから
歩きながら動画をスマホで撮影するのはもちろんダメですね。

だったら、ビデオカメラならいいのか？
とか言い出すやついそうですが、そういう問題ではないわけです。
動画を撮るなら小型カメラを胸に付けるとかそんな方法もありますからね。

それに、基本的に周りに迷惑をかけないのは基本です。
立ち止まって、周囲を確認して、安全にかつ、迷惑にならないように撮影する。
それは、写真や動画を趣味とする僕たちの最低限のマナーです。

今までも、幾度となく
マナーの悪いカメラ小僧
みたいにニュースを見てきました。
他人の田んぼに勝手に水張ったとか、電車を撮るのに危険な行為をしたとか。

それって、結局自分たちの首を絞めているだけで、誰も得をしないんです。
表面的にきれいな写真を撮って、中身は迷惑行為の塊。

そんな写真に何の意味があるというのでしょう？
いい写真の定義を今一度考えてください！！
こんな記事も書いてます【いい写真とは何か？】自分なりの答えを見つける理由と僕なりの答え

っと、ここで熱くなっても仕方ないのですけどね。
なので、今回の条例施行の事を考えて
写真を趣味にする僕たちも、もう一度マナーを見直していきましょう！

以上！
ニュースなんてみるんだね！とか言われそうですが、たまには見るタカでした(@^^)/~~~