CPUを選ぶといっても、今やAMDとIntelの2択です。
それでも、たくさんの種類があって、初心者の僕にはよくわからない事だらけ。
だからこそ伝えたい、初心者がCPUを選ぶまでの過程!!
自作PC初心者がCPUを決めるまでRYZEN9 3900X
まず、考えるべきは
自作したパソコンに何を求めるのか?
今までのパソコンでは何処まで出来るのか?
を比較していく所から始めたいと思います。
- 快適にネットサーフィン ⇒ 可能
- すいすいとyoutubeを見る ⇒ 可能
- 快適な写真のraw現像 ⇒ もう少しスムーズにしたい
- 最新ゲームをfullHD高画質でプレイ ⇒ fullHDだと低画質で快適判定
- ストレスのない動画編集 ⇒ エンコードを高速化したい
比較する事によって、どの部分を伸ばしたいのかが見えてきました。
今までのPCのCPU性能
今までCPUはIntel corei7 4770 を使っておりました。
で、その性能はどのくらいか?
今や、ネット上に山のようにベンチマークテストの結果が出ているので見てみましょう
※今回はこのサイトを参考にさせていただいています
CINEBENCH R15のテストによると
- シングルコア性能 139
- マルチコア性能 685
という結果になっています。
シングルコア マルチコアってなに?
僕自身もかなり調べて頭がパンクしそうになったんです。
まぁ、細かいところは置いておいて、ざっくりと
- シングルコア性能が高いと ゲームやAdobe製品なんかはこっちを重視
- マルチコア性能が高いと 動画エンコードなどはこっちを重視
ということらしいです。
さすがに、相当深い知識がないとこれ以上の解説は不能です。。
自分にとって必要なCPUは?
僕の場合は、動画編集に重きを置きたいのでマルチコア性能を重視することにします。
といっても、今の新しいCPUであれば大体のところ性能アップするんですけどね。
と言ってしまうと、話が終わってしまうので・・・
マルチコア性能ならAMD第三世代RYZEN
同価格帯で比較した場合、マルチコア性能ならIntelよりも優れてる
僕にとっては夢のようなCPUがあったりするんです。
※RYZENとIntelの比較に関して参考にさせてもらったサイト
というわけで、CPUはAMD RYZENシリーズに決めました。
そして、RYZEN9を選択するに至るまで
RYZENシリーズは。。。というかIntelもですが
各モデル別にナンバリングされています。
RYZEN | Intel | |
ハイエンド | 9 | 9 |
↓ | 7 | 7 |
↓ | 5 | 5 |
エントリーモデル | 3 | 3 |
さて、この中から選ぶわけですが人によっていろいろと選ぶ指標も違うと思います。
僕の場合、出来るだけ長く使いたい派なので、必然的に高性能モデルになります。
なぜかって?
ミドルクラスを選んでしまうと、すぐに新しいモデルのエントリークラスに追いつかれるからです。
そもそも、最近の技術力の進歩は早くて
気が付けばハイエンドだってエントリーモデルに負けてるなんて事はざらです。
なので、最低でも3年。出来れば5年くらい使いたい僕にしてみれば
どうしてもハイエンドクラスということになってしまうんですね。
ま、動画編集をしないのであれば、未だに前のPCを使っていたであろう状況ですし。
でも、さすがにRYZEN9 3950は高すぎて予算オーバーになってしまうので
RYZEN9 3900Xに決めました!!
良かったら、動画もあるのでのぞいてみてね!
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